Apple製品の寿命

ワイヤレスキーボードが壊れた。 2013年のモデルの付属なので4年弱。 前回は同じく2013年に壊れて買い換えたKBで(amazonで同じものが倍弱になっていた!)、1年くらい前に完璧に使えないキーが出てきた。 最初が2010年なので、全て3年程度ということになる。 ちなみに、代理品も少なく、ロジクールのやつを買ってしのぐことに。

そのほか、iPad Air2のマイク(1年)、2010年iMacのHDD(3年)。

明らかにピンピンしている部品がある状態で捨てるのは辛いし、修理代も高い。 情報弱者向けの税金的なものもかってるだろうし、徐々に脱Appleしていきたいと思う。

音楽系のソフトがlinuxで使えれば話は簡単なのだけど・・・。

ワインの質の予測

有名なwine qualityでなくて、値段や国、地域、コメントと質のデータを上げている人がkaggleにいて(URL貼らないので探して下さい)、売り場で参考にするならこちらの方が良いので、3000yen以下のヤツを適当に値段、regionと品種を説明変数にして、線形回帰してみて、web上で見れるようにしてみた。

https://biones.herokuapp.com/wine

f:id:biones:20170712200352p:plain モノの値段と質は直線的というより、ロジスティック曲線みたいな上限があるようなイメージだけど、概ねそんな感じですかね? 3000yenくらいまではコスパよく上がるという予測も概ね当たりかと。

今週のお題:目標を達成する手順は何通り?

ちょっと気力を使ったので・・・。

https://codeiq.jp/challenge/3302

例えば、横に m マス、縦に n マスの格子状のマスを左上から右下に移動するための手順を考える、という例があります。 使用可能な操作は「前に進む」「左を向く」「右を向く」の3つです。 このマスの外側には移動できず、最短の経路である必要はありません。

なお、右下のマスに着くとその時点で終了とします。 (つまり、右下のマスでは「左を向く」「右を向く」の操作はできません。)

m = 3, n = 2で、右向きに開始するとき、以下の4回の操作で左図のように移動できます。 1. 前に進む 2. 前に進む 3. 右を向く 4. 前に進む

イメージ

では、左上から右下に5回の操作で移動させるにはどうすればよいでしょうか?

状態をmn4方向の3次元行列で表現する。添字のスライスの仕方がnumpy風にいかずデバッグが難航。 表示は大切。 使う盤面をステップ毎にコピーするとO(Nmn)になり、1つのケースだけ間に合わないので、 2種類の盤面を交互に使いまわすが、新しい盤面をreturnして古い盤面に参照渡ししてしまっていて、 ハマった。

import numpy as np

def is_inner(x):
    global m,n

    if 1<=x[0] and x[0]<=m and 1<=x[1] and x[1]<=n:
        return True
    return False

def mdist(i,j,a,b):
    global m,n
    return np.abs(i-a)+np.abs(j-b)

def generatenext(states,nstates):
    global m,n,N,step

    count=0
    for i in range(1,m+1):
        for j in range(max(1,n-(N-step)+np.abs(m-i)-1),min(step-np.abs(i-1)+3,n+1)):
            if i==m and j==n:
                if step<N-2:
                    continue

            statesback=states[i][j][:]
            nstates[i][j][0]=states[i-1][j][0]
            nstates[i][j][1]=states[i][j-1][1]
            nstates[i][j][2]=states[i+1][j][2]
            nstates[i][j][3]=states[i][j+1][3]

            for k in range(4):
                nstates[i][j][(k-1)%4]+=statesback[k]
                nstates[i][j][(k+1)%4]+=statesback[k]

    return nstates,states


n,m,N=list(map(int,input().split(" ")))

states=[[[0 for k in range(4)] for j in range(n+2)] for i in range(m+2)]
nstates=[[[0 for k in range(4)] for j in range(n+2)] for i in range(m+2)]

for k in range(4):
    states[1][1][k]=1

for k in range(N):
    step=k
    if k%2==0:
        nstates,states=generatenext(states,nstates)
    else:
        states,nstates=generatenext(nstates,states)

    if step==N-2:
        if k%2==1:
            count=states[m-1][n][0]+states[m][n-1][1]
        else:
            count=nstates[m-1][n][0]+nstates[m][n-1][1]

print(count)

りずむん(リズムゲーム)

http://www.senzoku-online.jp/solfege/rhythmn/grade.html

音ゲーみたいにリズムを学べるゲームで、NEET生活のルーチンワークとして、1月ごろから3級(たしか)くらいから両手を初め、特急くらいで多少つまったので1級から片手を追加して、さきほど両手名人まで終わった(満点&申請はやってない、両手の覇王のときに気力があったらやってみます)。

ロマン派後期くらいから複雑なリズムが出てくるけど、これも1級くらいから、ねーよwwってくらい複雑なリズムが出てきます。

音大の教員で3級でもキツい人がいるらしいので、リズム名人がレッスン承ります(聴音、音楽理論、ピアノ指導も可能、ポピュラーもOK)。

ゼロ度、ゼロの和音

音程の数え方で同度を1度とするのは0という数を知らない人が作ってその風習がまだ使われているからで、 非合理的。

・音程は0,1,2度と数える ・ディグリー(調の和音)も0,1,2の和音と数える

音名はどうなんでしょう。 C-majorのⅤのⅠ転和音は0メジャー調の4の和音のⅠ転(展開指数は0オフセットで普通)となる。

テンションごく自然にあまりをとって 8==1 (mod7) (従来の9th)となる。 Ⅴ度のオクターブに関する転回音程も rev(4度)=7-4=3度(従来の4度のこと)と自然。

普及には物凄く時間がかかりそうですねw

ラ・フォル・ジュルネ

コンサート探し&某件でのコンサートの内訳を見て思ったのが、音楽と無関係なコストをかけすぎということ。

チラシ、無駄に多いスタッフ、演奏しない関係者への謝礼等。 演奏者も、運営スタッフもあまり合理的な思考力を持っていない人種だと思うので

・チケットは高い ・演奏者の収入は低い

地獄があるのだと思う。 数百人の音の良い音楽ホールで、室内楽のコンサートを開催するとか、ITを使えば殆ど演奏者以外不要なハズなのだけど、頭の悪い連中の考えはよくわからないし、↑もイベント屋のカモになってる感じがしますね。

あと、U-25と通常で倍以上違っていたりするコンサートも結構あるけど、人によって物の値段を大幅に変える事はOKなんですね。 個人的には不快なので、そういうコンサートには行かないです。

家財保険

アパートの更新で、保険も再加入するように言われて、自由に選んで良いというので知らてべみた。現在は損保ジャパンで15000yen/2year。

http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/h27/07/270716_houdou_1.pdf によると住宅火災は年間13000件程度。

統計局ホームページ/日本の住宅・土地−平成20年住宅・土地統計調査の解説−/1-1 総住宅数と総世帯数 によると住宅数は5759万戸。

1年あたりに火事が起こる確率pは0.0002(≒0.02%=1/1万)。 損害額をSとすると期待値S*p≒0.22で2千円ちょい。料金は安い所で4000円くらいだから、 15-50%が還元率か。 集合住宅だったら家賃に上乗せすれば・・・と思うが、我が国の保険信仰は凄まじいので、そんな知性を求めるのは無理。 建物全体でも入ってたりするのでとってもクレイジーな世界。

物件を探す時に保険を強制されない事を条件にするのも良いのかなと思いますね。